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モンスターメーカーとは、1988年に翔企画より発売されたカードゲーム。また、一連のカードゲームシリーズ、およびこれらとキャラクター・世界設定を同じくするボードゲーム・コンシューマゲーム・コミック・小説などの一連の作品群を指す。作品群については『モンスターメーカーシリーズ』と称することが多い。 翔企画社長の鈴木銀一郎が多くの作品についてゲームデザインを行い、各作品共通の世界設定や小説の執筆も行っている。また、ほとんどの作品について九月姫がキャラクターデザインを行い、関連のイラストやコミックも執筆しており、本シリーズの顔とも言うべき主要クリエイターとなっている。以下、作画の名が無い作品は全て九月姫による。 世界はファンタジーTRPGを基調としていて、登場するキャラクターもファンタジーのキャラクターたちである。イラストの傾向と相まってユーモラスな雰囲気がある。しかしながら、作品の展開が進むに連れて、設定が明確にされて本格的なファンタジー作品へと変わっていった。 == 世界設定 == === 種族 === ウルフレンド大陸を例に取ると、ヒューマン(所謂『人間』)、エルフ、ドワーフ、オーク、シャーズといった種族がある。およそ一般的なファンタジーにおける設定を踏襲するが、独自種族のシャーズについては以下に記す。 ; シャーズ : シャーズはシリーズ独自の種族で、猫のような耳を持った外見が特徴である。手先が器用で頭が良い。信仰する神が盗賊と商売の神であることもあって、盗賊及び商人に向いている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「モンスターメーカー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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